今回の摂食・嚥下の講習会は 小さなお子様や高齢の方など食事が上手く採れない状態の方に、いかに上手く栄養をとってもらうかを検討する内容でした。
特に高齢化にともない、介護の場面など 歯が悪く通常の食物がとれない場合、刻み食を提供する場合が多いようですが、実は食物を刻むだけでは返って食べづらくなるようです。プラスαでトロミをつけることで 食べやすさが大きく改善するそうです。
またスプーンも金属のものではなく シリコン製のものが危険が少なくおすすめのようです。皆さんも参考にしていただければと思います。